美顔器は、入浴中に使用できるとは限りません。防水仕様で、メーカーが浴室や入浴中の使用を認めている機種だけが条件付きで使用できます。防水性能の記載がない美顔器や、充電しながら使うタイプは、浴槽内やシャワー中に使用しないでください。
入浴中に使える美顔器の条件
入浴中に使えるかどうかは、機種の防水性能と取扱説明書の使用条件で決まります。「防水」「浴室で使用可能」と明記されていることを確認してください。
- 取扱説明書に、浴室・シャワー中・入浴中の使用が認められている
- 本体に防水または防滴の仕様がある
- 充電ケーブルや電源アダプターを接続せずに使える
- 使用後の洗浄や水分の拭き取り方法が指定されている
「防滴」は水しぶきに耐えられるという意味にとどまり、浴槽に沈めたり、シャワーを直接当てたりできるとは限りません。防水等級が表示されていても、実際に可能な使い方は機種の説明書を優先してください。
浴槽の中で使えるかは別に確認が必要
浴室で使える美顔器でも、浴槽に浸かりながら使えるとは限りません。メーカーが「浴槽内で使用可能」と明記していない場合は、浴槽の中での使用を避けるのが安全です。
特に、電源コードにつなぐタイプや充電中の使用を想定していない機種を、浴槽や水の近くで使うのは避けてください。コードレスでも、本体の端子部分や充電口に水が入ると故障や事故につながるおそれがあります。
入浴中の使用を避けたほうがよい美顔器
次のような美顔器は、入浴中に使用できると確認できない限り、浴室に持ち込まないでください。
- 防水性能の表示がないもの
- 電源コードを接続して使うもの
- 充電しながら使用するもの
- 充電端子やコネクターが露出しているもの
- 説明書に「水濡れ禁止」「浴室で使用しない」と書かれているもの
EMS、RF、イオン導入、LEDなど機能の種類だけで、入浴中に使用できるかどうかは判断できません。同じ種類の美顔器でも、防水仕様や使用場所の条件が異なるためです。
入浴中に使う前の確認手順
使用前に、商品本体や取扱説明書で次の順番に確認してください。
- 取扱説明書で「浴室」「シャワー」「入浴中」「水中」などの使用条件を確認する。
- 防水・防滴の表示と、許可されている水のかかり方を確認する。
- 充電中や電源接続中の使用が禁止されていないか確認する。
- 本体、充電口、キャップ、パッキンに破損や隙間がないか確認する。
- 使用後の洗浄方法と、乾燥させる場所を確認する。
説明書に浴室や入浴中の使用について記載が見つからない場合は、「使える」と判断せず、乾いた場所で使用してください。防水性能が不明なまま水に濡らすと、故障しても保証の対象外になる可能性があります。
入浴後に使う場合の注意点
入浴後に使う場合も、本体が濡れたままではなく、説明書で指定された状態に整えてから使用します。充電や保管は、本体と充電端子を十分に乾かしてから行ってください。
入浴後は肌が温まり、赤みや刺激が出やすいことがあります。美顔器の使用時間や出力は説明書の範囲にとどめ、ヒリつき、痛み、強い赤みなどが出たら使用を中止してください。
美顔器を入浴中に使用できるかの結論
美顔器は、防水仕様で、メーカーが浴室や入浴中の使用を認めている場合に限り、条件付きで使用できます。「防水」と書かれているだけで浴槽に沈められるとは限らないため、使用場所と水のかかり方まで取扱説明書で確認してください。
確認できない場合や、充電中・電源接続中に使うタイプは、入浴中には使用せず、浴室の外で使うのが適切です。







